先日、浜松市中央区安間町にある 金原明善記念館 へ行ってきました
川合木工所も天竜川の近くにあるので、普段から川はわりと身近な存在です
でも昔の天竜川は、「暴れ天竜」と呼ばれるほど洪水が多かったそうです
金原明善は、その天竜川の治水や植林に力を尽くした人物として知られています
記念館には資料や遺品、生家などが残されていて、地域のために長い時間をかけて取り
組んできたことが伝わってきました
特に印象に残ったのは、植林の話です
荒れてしまった山に木を植え、山を守ることで、水や土砂の流れを整え、結果として川
や地域を守っていく
今では当たり前に感じている景色も、こうした積み重ねの上にあるんだなと感じました
展示の中には、子ども向けに分かりやすくまとめられた資料もあり、天竜川と森林、地
域の暮らしのつながりについて紹介されていました
普段は「木材」として木を見ることが多いですが、その木が育つ山や水との関わりまで
考えると、ものづくりも自然の流れの中にある仕事なんだなとあらためて感じます
派手な観光施設という感じではありませんが、浜松や天竜の歴史をゆっくり知ることが
できる場所でした



