「DIYをやってみたいけど、何から始めたらいいのかわからない……」
そんな風に感じている方も多いのではないでしょうか?
木材を使ったDIYでは、道具選びがとても大切です
適したツールを使うことで、作業がスムーズになったり、仕上がりがぐっときれいになったりします
今回は、DIY初心者の方にも扱いやすくて、木材加工に欠かせない基本の道具をいくつかご紹介します
少しずつ揃えていくことで、DIYがもっと楽しくなりますよ!
1.のこぎり
木材をカットするためにまず必要なのが「のこぎり」です
ホームセンターなどでは、手動のこぎりや電動タイプのものが売られていますが、最初のうちは扱いやすい手のこから始めるのがおすすめです
細かい作業をする場合は、目の細かいタイプを選ぶと、よりきれいに仕上げられます
2.サンドペーパー
木材の表面をなめらかに整えるのに欠かせないのが「サンドペーパー」
目の粗いものから細かいものまであり、最初に粗めのもので形を整え、最後に細かいもので仕上げると、手触りの良いきれいな表面になります
作業の最後にひと手間加えるだけで、仕上がりがぐっと変わりますよ
3.電動ドリル・ドライバー
木材同士をつなげたり、金具を取りつけたりする場面では、「電動ドリル」や「電動ドライバー」が大活躍します
ビスをしっかり締められるので、手作業よりもラクに、効率よく進められます
はじめて使うときは、事前に練習用の木材で感覚をつかんでみると安心です
4.クランプ
木材をカットしたり、接着したりするときには、しっかり固定することが大切です
そんなときに便利なのが「クランプ」です
ぐらつきを防げるので、より安全に、正確に作業を進めることができます。何本かあると、より安定した作業ができますよ
5.メジャーと定規
木材加工では、正確な寸法を測ることがとても大切です
メジャーや定規を使ってしっかり測ることで、無駄なく、きれいに仕上がります
「測る → 確認する」をこまめに繰り返すことが、失敗を防ぐコツです
おわりに
最初は道具選びに迷うこともあるかもしれませんが、今回ご紹介したような基本のツールがあれば、十分に木工作業を始めることができます
まずは小さなものから、少しずつ自分のペースで楽しみながら、DIYの世界を広げていきましょう!
